BMIが1桁まで… 摂食障害の苦しい日々と脳への影響

摂食障害

BMI(Body Mass Index)とは?

BMI(Body Mass Index)は、体重と身長の関係から算出される身体質量指数です。その計算式は、BMI=体重(kg)(身長(m))2BMI=(身長(m))2体重(kg)​ です。BMIの範囲によって、低体重から肥満までが分類されます。

私の摂食障害の現実

私はBMIが1桁まで落ち、10キロ台まで体重が減少しました。この過度な体重減少により、様々な症状が現れました。

  1. 感情のコントロール不可能: 摂食障害が進むにつれて、感情の制御が難しくなりました。情緒不安定が常態化しました。
  2. 階段の登りが困難: 体力の低下により、普段簡単にできていた階段の登りが難しくなりました。
  3. 会話の遅れ: 会話中でも頭が働かず、返答までに時間がかかるようになりました。
  4. 睡眠障害: 1日にわずか2時間しか睡眠できない状態に陥り、常に疲労困憊の日々が続きました。

医師の衝撃的な告知

病院での診断では、脳が萎縮していることが判明しました。MRI画像を見れば、脳が小さく、活動していない箇所が白く映っていました。更に驚くべきことは、認知症向けの記憶ゲームでも1問しか解けない状態だったことです。

糖質不足と脳への影響

摂食障害の結果、私は脳への必須栄養素である糖質を摂取しなかった結果、脳の萎縮が進行しました。糖質は脳の主要なエネルギー源であり、不足すると脳の正常な機能が損なわれます。

私はこの時1日30g以下の米の量しか

結論

この経験から、糖質が脳に与える影響の大きさを痛感しました。健康な生活を送るためには、適切な栄養摂取が不可欠であり、極端なダイエットは身体だけでなく、脳にも深刻な影響を及ぼすことを理解しました。摂食障害は危険な病態であり、早期の医療・サポートが不可欠です。

そのために今は野菜の定期便などを利用し体を整えてます

 pr

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